働き方改革を考える【その6:働き方改革を失敗しない為に】

こんにちは!

滋賀の税理士事務所、ビジョナリー会計事務所です。


働き方改革を打ち出したものの、

実際は機能しないままに終わる結末。。

そうならない為に…!!

働き方改革を進める上で大切なこととはどんなことでしょうか。

働き方研究を推進するFUJITSUによると、

・目的がない

・社員の意識が変わらない

・推進部門が現場を分かっていない

・成果を急ぎ、気配りがない

・働き方改革のビジョンがない

という5つの「ない」が働き方改革を阻んでしまうと言っています。

現場の状況を見ず、形から入ってしまう目的のない改革は失敗してしまいます。

働き方改革もまずは5年後、10年後の目標設定をして、

何のための働き方改革なのかを明確にした上でスタート、

そして社員の意識改革はもちろん、クライアントの協力も必要です。

又、私たちが慣れてしまっている感覚、

例えば時間=成果ではないという感覚を変えるという様な、

視点を変えてみることも大切ではないかと思います。


働き方改革を実践し、様々な効果を出した企業アクセンチュアでは、

「8時間でお客さまの期待に応えられないのはプロフェッショナルではない。
日本のプロ野球の選手ではなく、メジャーリーガーになってくれ」

そのようなメッセージを社員に伝え続けたそうです。


共に根気強く、取り組んで参りましょう!

滋賀の税理士が中小企業経営に関する相談受付中。
強い財務体質づくりならビジョナリー会計事務所まで!

経営者様のビジョンとキャッシュの両立をサポートいたします。

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